新しい筆記具 未選択 2016年01月09日 クリスマスプレゼントとしていただいた、パーカーの5th(アーバンシリーズ)を使用して約三週間が経とうとしている。 フェルトペンでもボールペンでも万年筆でもない、「第五の筆記具」と言われるくらいあって、独特のプレートとペン先が特徴。 ペン先の見た目は細字のフェルトペンみたいな形をしている。 サイトによれば、筆記に必要なインク量だけがにじみ出る特殊構造になっているらしく、掲載された写真を見るとひび割れたようなペン先だった。 これだけ見るとかすれてしまうんじゃないかって思うが、実際書いてみると万年筆みたいなインクフローで、字が滲んだり乾ききらないうちに手でかすってしまうことはない。 手帳みたいに小さいところに書く分には申し分ないスペック。あとは紙の問題かな。 藁半紙(もう古い?)などの目の粗い紙は不向きだと思う。 最近の手帳の紙はきめが細かいし、問題なかった。 裏を見ると独特な構造になっていて、これが筆記者の筆圧などに応じて適切なインクフローと書き心地を実現させるそうな。 そもそもアーバンはペン自体の形が中心部をくびれさせた曲線を描いている。重心がやや上にあるためそんなに筆圧をかけなくてもすらすら書けるし疲れないので、5thのペン構造とどんな効果を生み出すのか楽しみなところ。 しょっちゅう手帳に書き込んでいるわけではないので、自分の筆圧にペンが合わせてくれているのか、自分がまだ慣れていないのか、半々といったところ。 色も気に入ってるし、長く使っていこうと思う。 送ってくれた人に、感謝を。 [0回]PR