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工場長

時空を駆け巡るマシンはでてこない(。-`ω-)

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雪降って地上凍ってます

去年の10月に書いてたものを作品として出させていただきました。

書いてる途中で「これって本当にあってるのかな」っと思ったり、「この表現、今は気に食わないな」とか葛藤があったけれど、「この言葉遣い、いいな」って思ったのがひとつあって、そこが自分の変わらないところなんだなって。

今の自分とその時の自分は明らかに違う。「昔の自分に対して批判的でなければ、新しい自分にはなれない」でもそれをやっていくうちに結局同じ軸があると思うんです。

自分を疑い尽くして、それでも疑いきれない、疑ったらどうしようもないもの。それを見つけられればいいのかなあと。

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泉鏡花

最近青空文庫で読んでる作家さん。

独特の文体による視点、人物描写、風景。

劇の脚本も書いていたりするせいか、三人称視点では淡々と語られている気がします。

しかしその視点は現実を見ていません。常に「非日常」(異世界)を見ています。

幻想小説といいましょうか。

ファンタジーではない。あくまで「小説」なのです。

魔法は出てこない。非日常=異を如何に書いていくか。

常にアンテナをはって異を見つけようとする、そしてそれをどう表現するか。

並々ならぬ精神力と筆力が要求されます。

「高野聖」などで有名な方ですが、毎回作品を書くときはお神酒を原稿用紙に振りかけて、合掌してから作業に取り掛かっていたそうです。

泉鏡花の描く「幻想」には超自然な力によって紡がれていると考えると、小説って恐れ多いなって思いました。

泉鏡花を通じて感じられることは「異はすぐそこに在る」

すぐそこに在るものを見る力を訓練するにはもっと世間知らなきゃいけないんだなって痛感した秋の夜長でした。

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無題

みなさん、お久しぶりです。一か月もアップしていませんでした、工場長でございます。
さて、秋です。私の大好きな季節の一つです。だって、食べ物とかおいしい時期じゃありませんか。あと、読書もね。
そういえば、映画で気になっているのがあって、誰かを誘おうと思ったのですが、何せお金がない、時間がありそうでないこの世の中どうなってんだ!?な工場長には計画性がないのです。
でも、どこかへお出かけしたいという気持ちはあるんです。どこか、お勧めな場所はありませんか?

今日も駄文ですいませんでしたが、全然気にしてません。厚顔無恥もいいところ。
では、ごきげんよう。

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